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2007年10月24日 (水)

中南米編6 キューバの通貨制度

0km/69199km ハバナ

キューバに来てひとつとても混乱したことがあります。それは通貨制度についてです。今回はそれについて詳しく説明したいと思います。ちょっとややこしい話ですがお付き合いください。

キューバには2つの通貨があるのです。

010p1030369_2 こちらががペソ、

020p1030370 そしてこちらがもうひとつの兌換ペソ(Cuc=クック)です。
クックとは外貨と両替できる通貨で2004年11月にそれまで使われていたUSドルに代わる通貨として導入されたそうです。それでらこのクックを今でもドルと呼ぶ人もいます。旅行者は原則としてこのクックを使うらしいのです。ですから空港の両替所では外貨からクックにしか両替ができませんでした。ユーロからの両替が有利(USドルからだと10%の手数料がかかる)だと聞いたのでそうしました。1ユーロ=1.25クック程でした。つまり1クック=135円程になります。

さて実際に買い物をしてみました。カサと呼ばれる民宿は20-25クック。レストランで食事をすると3-10クックとどうも自分が予想していた値段よりも高い気がするのです。ふと見ると街中では地元の人がピザやソフトクリームを買っているのですがそこには"1"とだけ表示されていてみんなお金を払ってそれを買っていくのです。もしソフトクリームがひとつ1クック=135円だとしたら明らかに高すぎで地元の人は買わないと思うのです。

そこで考えました。あれはペソに違いないと。そして街中の両替所に行くとクックをペソに両替してもらうことができたのです。1クック=24ペソ、つまり1ペソ=6円程です。これならみんな安心して買うことができると思います。

それからピザ屋に行って恐る恐る10ペソ紙幣を出すと何事もなかったようにピザを買うことができました。これ1つで満腹です。ソフトクリームや連絡船の運賃は1ペソでした。仮に1ペソで買えるものをクックで買おうとすると0.04クックでクックは最低が0.1クック硬貨なので買うことができません。しかし後から聞いた話では旅行者は店によってはペソで買い物をするのを断られることもあるようです。旅行者用のレストランやホテル、カサなどではクックで払わなければなりません。

それから街の中のいろんな店でみんながどのように買い物をしているかを調べてみたのです。するとまた新たな事実がわかってきました。地元の人でも何でもペソで買える訳ではなく酒、タバコ、工業製品などはクックで買っているのです。また店によってはクックもペソもどちらも使えました。その場合は1クック=24ペソ換算です。

P1030584 このようにメニューがしっかりとペソで表示されているレストランもありました。
そう考えるとクックとは旅行者専用の通貨と言うよりもペソの上の単位と言う感じで使われているようでした。今は主に高額品に使われるクックですがこれから所得や物価が上昇していくといずれはクックに統一されるのかも知れません。

030p1030371 ちなみにこちらが25ペソ=150円の鶏料理、

035p1030555 12ペソ=70円のポークカツ、

040p1030315 そしてこちらは3クック=402円です。どれもおいしそうでしょ?

ですから現在の旅行者がうまくこの2つの通貨を使うにはこのようにするのが最善の策のようです。
①クックの一部をペソに両替する。ハバナ以外では旅行者がペソに両替するのが難しいかも知れないのであらかじめハバナで両替しておく。
②自分が買いたい物がペソで買えるかどうかを知る。ペソ紙幣を出してOKかどうか聞くとよい。ペソがだめならクックで払うか別の店を探す。
③余ったペソはハバナの市内でまたクックに両替する。空港ではペソは両替できないしペソで買い物もできない。

以上少しでもお役に立てばと思います。

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コメント

前にもアフリカの国で為替レートがめちゃくちゃな国に行ってましたよね。
旅行者にしてみれば、こういうのって不便極まりない話なのかもしれないけど、実際に行かないと実感できない感覚なので正直うらやましいです。


物価はわりと安いようですが、2つの貨幣を使い分けしないといけないのは、すご~~くふべんですね。
 でも・・・食べ物は美味しそうです。

山田さん、
覚えてくれていたんですね。
確かにジンバブエは通貨制度が崩壊していました。こちらは崩壊はしていませんが超ややこしいです。

KOPAさん、
そうなんですよ。一番大変なのはどこの店が旅行者にもペソで売ってくれるのかを見つけることでした。それがうまくいけば安くて楽しい旅行になると思います。

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