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2007年7月の8件の記事

2007年7月31日 (火)

アフリカ編47 幻想的な砂漠

1280km/54167km アレキサンドリア-シーワオアシス-バフレイヤオアシス-カイロ

010africa 020p1010883 030p1010886 アレキサンドリアから更に西を目指します。バスに乗って9.5時間、地中海沿いに西に向かい途中から南下してリビア砂漠の中にあるシーワと言うオアシスに着きました。ここには主にベルベル人と言う民族が住んでいてエジプトとは言語も文化も違うんだそうです。家は土でできているので町の外観がかなり違って見えます。観光客が増えてきているとはいえまだまだのどかで町には車よりもロバ車の方が圧倒的に多く静かな町です。町の中心部にはシャーリーと呼ばれる旧市街があってその造りがビッグサンダーマウンテンのような遊園地のアトラクションの様に見えてきれいでした。夜になるとそれがライトアップされてポッと浮かび上がりとても美しかったのです。

060p1010940 070p1010946 080p1010957 090p1010986 100p1020001 さてこの町から何人かで車をチャーターしてリビア砂漠の中の名所を訪ねました。オアシスと言うと砂漠の中にぽっかりと泉が湧いていてその周りだけ木々が生い茂っている風景を思い描いていたんですがここには正にその通りの風景がありました。冷泉もあれば温泉もあり人々の憩いの場となっていました。
夜は砂漠の真ん中にマットを敷きその上で寝たんです。すると空には今にも落ちて来そうな大小たくさんの星がきらめいていました。じっと見ていると時々さーっと尾を引いて走って行きます。流れ星です。キラキラリンという澄んだ音が聞こえてきそうな程の静寂に包まれて幻想的な夜を過ごしました。

次の日バフレイヤと言うオアシスからさらに南下するとそこには自然が造り出したおもしろい光景が続いていました。

110p1020020 まずは黒砂漠、黒くて硬い小石が積もってたくさんの山々を作っているのです。その1つに登って上から眺めると遠くまで三角形の山が続いているのが見えました。古代の王様はこれを見てピラミッドを作りたいと思ったのかもしれません。

120p1020036 そしてこれはクリスタルマウンテン。その名の通り水晶がたくさん混じった石でできた山なんです。近づいてみると太陽に照らされてあちこちがキラキラと輝いて見えました。

130p1020051 140p1020075 170p1020101 次がこれ、白砂漠です。砂の上にまるで石膏で作ったオブジェのような物が何百も並んでいるのです。人の数倍もある大きなオブジェひとつひとつがみんな違った形をしていて見ているだけでおもしろいんです。小さい頃雲を見ながらいろんな形を想像していたのを思い出しました。鳥、人間、鬼太郎の目玉オヤジみたいなのもありました。
最後の夜はこの白砂漠で過ごすことにしました。夕食が終わってまた星を眺めていると近くで何かごそごそっと音がするのです。焚き火の近くを見ると何とキツネが何匹も夕食のおこぼれを狙って来ていたのでした。

180p1020144 こんな砂漠の真ん中でこのような大きな動物が生きているなんて不思議な気がしました。

そして翌日バフレイヤからバスに乗り再びカイロに戻ってきました。

2007年7月26日 (木)

アフリカ編46 ついにアフリカ縦断、地中海へ

1040km/52307km アスワン-ルクソール-ルクソール神殿-カイロ-アレキサンドリア

010p1010729 020p1010738 030p1010716 アスワンからナイル川を更に北上してルクソールの街に着きました。ここにも見事な遺跡がたくさんあるのですが何せ遺跡の入場料がとても高いのと自分は遺跡にものすごく興味がある訳ではないと言う理由でこちらではルクソール宮殿を外から眺めるだけに留めました。ナイル川にはフルーカと言う小型の帆船がのんびりと行き来していました。夕方にはちょうどルクソール宮殿の向こうのナイル川に夕日が沈んで絶景でした。

そして更に北上してカイロ、ここは後から戻ってきた時にじっくり見学することにしました。

035africa 040p1010784 050p1010801 そして更に更に北のアレキサンドリアまでたどり着きました。駅から歩くこと15分、ついにやって来たのです。目の前には地中海が広がっていました。思い起こせば3月11日に南アのヨハネスブルグにアフリカ大陸上陸を果たしてから約4ヶ月。ついにアフリカ大陸縦断を果たしました。迎えてくれた地中海は広々として青い空の下どこまでも広がっています。特に終盤の国境越えは大変だっただけに感慨深いものがあります。

今までの暑い暑い地方と比べるとここは別天地です。

060p1010809 070p1010827 今は夏のシーズン中なので週末にはエジプト中から家族連れがやってきて海水浴を楽しんでいます。しかしさすがにイスラムの国、海水浴と言えども肌をさらすことはならないようです。特に女性はみんな服を着たまま水に入っていました。服が水を吸って危険な感じもしましたが。海に来た子供達のはしゃぎぶりは万国共通です。

100p1010789

2007年7月21日 (土)

アフリカ編45 巨大なアブシンベル神殿

560km/51267km アスワン-アブシンベル神殿-アスワンハイダム-イシス神殿-切りかけのオベリスク-アスワン

アスワンから午前4時に出発するツァーに参加しました。まずはスーダンとの国境近くまで車で引き返してアブシンベル神殿を訪ねました。往きのバスの中はそのまま仮眠所となっていました。7時半に到着。まずは大神殿を見に行きました。入場ゲートから川べりにに進んでふと後ろを振り返ると遥か向こうにその巨像が鎮座していました。

010img_4344 020img_4354 近づくにつれてその大きさが生半可ではないと実感します。見上げると顔の部分がずっと上の方に見えます。
またこの大神殿は石を積み上げて造ったのではなく巨大は岩を掘って造ったというのですから尚更驚きです。しかも今から3300年前のことなんて信じられません。王の権力が相当大きかったことが容易に想像できます。でも気になったのはこんなナイル川の上流にいったい誰に見せる為にこのような巨大な神殿を造ったのでしょうか?
この大神殿、アスワンハイダムを作る時に水没してしまうことがわかったので世界中の資金や技術の協力を得て何と神殿丸ごと60メートル上にそっくり移動したんだそうです。建築した時もすごいけどそれを移動した時もとてつもなく大変だっただろうと思います。
また神殿内部はたくさんの壁画や立像などが並んでいて興味深いんです。たくさんのいろんな神様が描かれていて当時の信仰の多様さが伺えます。

030p1010678_1 大神殿の隣りには何分の1のスケールの小神殿がありました。こちらは大神殿を造った当時の王ラメセス2世が王妃の為に造ったものだそうです。スケールこそ小さいですが王の王妃への愛情が感じられる神殿です。

さて神殿を見終わって再びアスワンに戻って来ました。そしてアスワン近郊の数箇所を周りました。

100p1010689 まずはアスワンハイダムです。この巨大なダムのおかげでナイル川で繰り返された氾濫は収まり農業が発達し、また水力発電も安定稼動できるようになったそうだ。中学校の社会の教科書で習ってからずっと頭に焼きついていたアスワンハイダムを見ることができてひとつすっきりしました。

040img_4360 050img_4362 060img_4368 070p1010695 次に船に乗ってナイル川の中洲にあるフィラエ島にあるイシス神殿に行きました。この神殿もアスワンハイダムによって水没した別の島にあったものが移転されたものだそうです。人が少ないこの神殿内部はひっそりとしてのんびりと散策できました。自分はエジプトの歴史には全く疎いのですがこうして古代の遺跡を観ているとその頃の息吹が伝わってくるようです。

1102_1 そして最後に古代の石切り場に行きました。そこでは昔の人がこのようにして石を切り出していたのかをうかがい知ることができます。エジプトの遺跡と石は切っても切れない関係にあるのですね。

2007年7月14日 (土)

アフリカ編44 スーダンからアフリカ最後の国エジプトへ

1260km/50707km ハルツーム-ワジハルファ-アスワンハイダム(22カ国目 エジプト)-アスワン

010africa_6 エチオピアから続いた過酷な陸路の移動もいよいよクライマックスです。
酷暑の都市ハルツームを出て国境の町ワジハルファに向かいます。これにはバスと列車の二通りの方法があります。列車の方が時間はかかるそうですが乗り心地がよさそうなので列車にすることにしました。ところが週1回のこの列車の切符発売日に駅に行ってみると指定席の1等車(1600円)と2等車(1260円)は既に売り切れでした。その上に特等寝台車があるのですが何と1等の30倍の47400円と信じられない高さなのです。飛行機の方がはるかに安い計算です。誰か乗る人がいるんでしょうか。あとは自由席の3等車(1120円)のみです。しかしこれは座れるとは限りません。座れなかったら30時間以上立ちっぱなしの地獄になってしまいます。
そこで列車はあきらめてバスで行くことにしました。いろいろ探してやっとワジハルファまで乗り換えなしで行けるバスを見つけました。

さて翌日朝5時半にまだ真っ暗のバス乗り場に着きました。ワジハルファ行きのバスの前に行くとそこにあったのは想像していた冷房付き豪華バスとは正反対のボロボロのダンプカーのようなバスでした。しかも屋根の上には既にはみ出さんばかりの荷物が積まれています。そこに自分のバックパックも無理やり載せてもらって7時出発です。予定では24時間で到着です。

020p1010544 間もなくハルツーム空港を通り珍しいスーダン航空の飛行機が停まっているのが見えました。

030p1010557 さて最初の5時間位はまだ涼しく荒野の中の舗装道路を快適に走っていきました。今朝早かったので居眠りする余裕もありました。

050p1010560 ところが昼食をとって間もなくです。それまで静かに走っていた車がやけにガタガタと揺れだしたのです。外を見るとなんと舗装道路だった道がなくなっているのです。荒野、というか砂漠の砂の上を電柱と他の車の走った跡だけを頼りにバスは走って行きます。しかも午後になって気温はぐんぐん上昇しています。

040p1010559 温度計をみると車内でも40度!持ってきた3リットルの水もがんがん消費していきます。地元の人達は車内にある大きなタンクからコップですくって飲んでいます。ふと見るとその水はナイル川の水を汲んだものらしくまっ茶色をしていました。たくさん水を持ってきてよかったと胸をなでおろしました。

060p1010574 070p1010595 それから一晩中ずっと激しい揺れと外からの埃に耐えながら一睡もできずに朝になるのを待ちました。辺りが白んで朝焼けの太陽が昇りだした頃バスは突然止まりました。またみんなでバスを降りて朝のお祈りをするのかなと思っていると何とワジハルファに到着したのでした。朝6時、23時間のバスの旅は終わりました。

080p1010607 その日はワジハルファの宿で休養をしました。

100p1010639 090p1010625 110 120p1010653 そして翌日夕方ワジハルファからの国際フェリーに乗りました。複雑な乗船手続きを経てやっと乗船です。中は冷房が効いていてもう全くの別世界です。そこから19時間。のんびりと船旅をしてエジプトのアスワンに到着しました。こうして3週間に及ぶ陸路移動の旅は終わりを告げたのでした。あ~揺れなくて涼しい場所でゆっくり休みたい~。

130p1010660_1 あ~~1週間ぶりに飲むビールの味は格別なのでした。

2007年7月12日 (木)

アフリカ編43 スーダンあれこれ

0km/49447km ハルツーム

010p1010482 020p1010537 こちらはスーダンの食べ物の定番ターメイヤというソラマメのコロッケを作っているところ。それをゆで卵といっしょにパンにはさめばコロッケサンドの出来上がり。塩味がきいておいしい~。

030p1010489 こちらはスーダンのコーヒー。このような小さな入れ物からたっぷり砂糖の小さな茶碗に入れて飲みます。何かままごとみたいで可愛らしい。そしてこちらではしょうがを入れてあるのでピリッと大人の味です。

040p1010479 こちらはノンアルコールビール。そう、スーダンはイスラム教なのでお酒は飲めないんです。今回のスーダン滞在で一番きつかったのがこれかな。でも久しぶりに10日間も肝臓を休ませてあげて元気になった気がします。

050p1010499 060p1010515 070p1010514 スーダンで一番おいしかった物、それは紛れもなくフレッシュジュースです。町のいたる所にジュース屋さんがあります。店の前にクーラーボックスが並んでいたらそれがジュース屋さん。マンゴー、グァバ、オレンジなどどれも甘くて(ちょと砂糖入れすぎ)おいし~~~い。うだるような暑さでくたくたになった体には最高の飲み物です。ビタミン補給もできてしかも1杯30円なり♪ちょっと高級になるとその場で絞ってくれます。これがまたイケました。

080p1010521 こちらの方は盲人です。ハルツームで偶然マッサージ師の彼と出会いました。彼は2年間日本で按摩の学校に行っていたのです。日本語も按摩もすごく上手くてびっくりしてしまいました。彼はまた日本に行きたいのだそうですが残念ながらその機会がないんだそうです。

2007年7月 9日 (月)

アフリカ編42 スーダン魂の踊り

997km/49447km ハルツーム

スーダンの首都ハルツームにあるイスラム教のモスクで毎週金曜日に大勢の信者が集まって伝統的な踊りを踊るというので観に行きました。
暑い日中を避け日没2時間前から始まると言うので5時頃モスクに行きました。するともうたくさんの信者や見物人が集まっていました。その中に何人かの日本人らしき姿があるではありませんか。
近づいて話をしてみました。するとそのうちの3人は6月始めから4ヶ月間の予定でエジプトから南アフリカまで車で行くオーバーランドツァーの参加者でした。他の白人と総勢20人程で周っているんだそうです。

010img_4268 020mvi_4275 そしてあとの6人はそのツァーに同行してその様子を取材する日本のテレビ局の番組制作の方達でした。旅行中にこういう方達と会うのは初めてだったのでおもしろくてもっといろいろ話を聞きたかったのですが彼らは仕事中だったのであまり邪魔をするわけにはいきませんでした。でも来年の正月に放映予定だというその番組を是非観てみたいと思いました。みなさんどうぞご無事で楽しい旅、精力的な取材をなさってください。

025p1010530 0281 030img_4296 040img_4312 さて6時になると益々人が増えてきました。そして遠くの方からその踊り手達の集団がやってきました。彼らは一般参加者や見物人が作った大きな輪の中に入りました。自分もその輪の中に入れてもらいました。まずモスクにお祈りをしてそれから音楽に合わせて踊りが始まったのです。

050img_4299_1 060img_4306 070img_4308 080img_4328 090img_4333 100mvi_4329 1102 長老らしき人、同じ衣装を着たグループ、楽器を演奏する人々、踊りまわる子供達。辺りが暗くなるに従って熱気と興奮の渦がどんどん大きくなっていきます。みんな一心に歌い踊っています。輪の中からそれを見渡すと360度大勢の人達が踊っていてすごい迫力です。それを観ているうちに自分も陶酔してきました。音楽、踊り、叫び声、その中に随分長い時間溶け込んでいました。
ふと我に返るとみんなまだ続けています。自分はそっとその輪から抜け出しました。
スーダンの人々のイスラムに対する宗教心の高さを見た気がします。

2007年7月 7日 (土)

アフリカ編41 エチオピアからスーダンへ

997km/49447km バハルダール-メタマ-ガラバード(21カ国目 スーダン)-ゲダレフ-ハルツーム

005africa_3 010p1010413 バハルダールからバスに乗ってスーダンとの国境地帯に行きます。道は舗装はされていないものの結構よくて6時間程で国境の町メタマに着きました。

030_1 020p1010458_1 そこから歩いての国境越えです。それぞれのイミグレーションや税関の場所が分かりにくかったのを除けば出国も入国もスムーズにいき13時半にはバス乗り場にやってきました。

040p1010465 ところがこのミニバス、乗客が一杯にならないと出発しないようです。なかなか人が集まらず結局ここで3時間も待ってしまいました。
17時近くになってやっと出発です。エチオピアの景色とは大 分違って砂漠のように何もない荒野をひたすら走ります。しばらく走ると雲行きが怪しくなってきました。と思った途端に降り出しました。

050p1010472 ものすごい滝のような雨です。前が見えない為しばらく停まって待ちます。辺りはどんどん暗くなってきました。しばらくすると雨が小降りになったのでまた走行開始です。ところが今度は雨水で道路のあちこちが川のようになっています。多分この辺はそんなに雨が多くないのでこんな大雨には弱いのでしょう。ボロボロの満員のミニバスは真っ暗になったゲダレフの町にやっと到着しました。それからの宿探しは大変でした。

060p1010486 070p1010493 080p1010503 さて次の日朝食に何を食べようか近所をうろうろしていました。するとすれ違う人や店の人がみんな珍しそうにこちらをみているんです。観光客目当ての怪しいガイドや物売りはただの1人もいません。そしてほとんどの人がにこっとしてハローと声をかけてくれるんです。たいていチャイナ?と聞くけどのですがジャパンと答えると益々うれしそうに"Oh, Japan!"と言ってくれます。そして3人もの人がお茶やコーヒーをご馳走してくれていろいろ話しました。また食事中にはまだ話しすらしたことがない人がいきなりコーラをご馳走してくれました。お礼を言うと何事もなかったかのように去って行きました。
その他にもカルツームまでのバスの乗り方を説明してくれたり挙句の果てには遠く離れたバス乗り場まで一緒に来てくれて外国人の面倒な乗車手続きまでみんな面倒みてくれた人までいるんです。別れる時もバスまで来てくれて外で手を降ってくれるんです。たった今会った見ず知らずの人になんでここまでしてくれるのでしょうか?イスラムの教えでは旅人に施しをすると徳を積むことになるらしいのですがでもそれだけでここまでしてくれるものなんでしょうか?
幸いこれからイスラムの国をいくつか周る予定です。もしイスラム教徒であることだけが原因なら他のイスラムの国でも同じことが起きるはずです。その辺をよく見てみようと思います。

そしてスーダンの首都ハルツームにやってきました。町中は砂埃がすごくまた日中は37度と言う信じられない暑さです。やはりどこの国でも都会はたくさんの人がいてあんまり人のことまでかまってられないと言うのは同じのようです。それでもハーイと声をかけてくれる人は多いんです。道を聞くとみんなとても親切に丁寧に教えてくれたりその場所まで連れて行ってくれたりします。自分はアラビア語を話せないし相手が英語がわからなかったりするとみんなに聞いて周って英語を話す人を探してくれたりもします。この埃と暑さにもめげずスーダンが好きになった感じがします。

090p1010519 さて今回注意しなければならないと思ったことがあったのです。宿の前には主に衣類を売る露天がたくさん並んでいました。興味深かったのでその様子を2枚カメラで撮ってから歩き始めました。するとその様子をどこかで見ていた地元の人が突然怒った様子で近づいてきたんです。そして”何をしているんだ。こっちへ来い。”と言って急に手を引いてどんどん進んで行ったのです。どこへ行くのかと思ったら交番でした。その人はおまわりさんに盛んに何かを訴えていました。おまわりさんはどんな写真を撮ったか見せてくれと言うのです。今撮った写真を見せると"No problem."と言ってこの件はおわりになりました。その男の人とも握手をして別れたのですがその人は何か釈然としない様子でした。今回の件は自分が思うに今まであまりいなかった観光客が突然やってきて町中の様子をパチパチと撮っていく様子が彼にはおもしろくなかったのだと思うんです。自分達の国の現状がこうなんだと言うことを知られるのがいやなのかもしれないです。でも嫌な気持ちになる人がいるのであれば公共の場で写真を撮る時は気をつけなければいけないと思いました。

2007年7月 1日 (日)

アフリカ編40 エチオピアあれこれ

0km/48450km

010p1010174 こちらがエチオピアの食べ物の代表インジェラです。これをワットと呼ばれるシチューなどと一緒に食べます。今までに出会った人達からこれは濡れ雑巾のようだとか酸っぱすぎて食べられないとかいう話を聞いていたのでちょっと緊張して口に入れました。クレープのようにフワフワした生地で発酵させて作るらしくやはりかなり酸味があります。自分は酸っぱいものが好きなので最初結構イケルと思いました。でも食べているうちにだんだんこの酸っぱさが口に残るようになってきました。何も生地が酸っぱくなくてもいいんじゃないかなと言うのが正直な感想です。

020p1010149 エチオピアはほぼずっと独立を保ってきましたが5年間だけイタリアの植民地だったことがあります。その影響で各地においしいイタリア料理の店があるんです。ここのピザもモチモチサクサクしていておいしかった~。スパゲティもイケました。

030p1010183 さてこちらが温泉です。ここはホテルで温泉を引いた内湯にもはいれるそうです。自分は共同風呂に入ってみました。共同と言っても個室でゆったりとはいることができました。入っている間はあまり温泉らしくなかったのですが出た後の体のポカポカ感は正しく温泉です。

040p1010208 そしてこの飲み物何だと思いますか?これ上からマンゴー、アボカド、パパイヤのジュースなんです。うまく3層に別れてきれいでしょ。アボカドのジュースは初めて飲みましたが濃厚でおいしかったです。

045p1010209 もうひとつ、路上で売っていたこれ何だと思います?
実はこれ天然歯ブラシだそうです。いろんな木を切って作ってあって皆それぞれ自分の好みの物を買っていってました。自分も試しに1つ(1.5円)買ってみました。ちょっと堅いけどこすっていると歯の表面がツルツルになった感じがします。

050p1010125 エチオピアにはたくさんのビールがあります。しかもレストランでも1本50円とうれしい安さです。いろいろ試してみましたが自分はこのSt. Georges(セント・ギョルギスと発音するらしい)です。コクのある味がくせになります。

060p1010283 他にもいろんな地酒があります。これはタッラと言う大麦から作ったどぶろくです。各家庭で作るそうでこれは宿のスタッフのお母さんの自家製です。味は香ばしさと少し苦味があってアルコール度は低いです。これをたくさんグビグビと飲むんだそうです。

070p1010284 そしてこちらはタッジと言う蜂蜜から作った酒です。彼らはハニーワインと呼んでいました。毎晩7時から開くと言う専門のバーに行きました。もう地元の人で大賑わいです。メニューは3種類のタッジ(ノンアルコール、低アルコール、高アルコール)のみです。それをヤカンからフラスコのような入れ物に注いでもらってそのまま飲みます。一口飲んでびっくり、蜂蜜のほのかな甘みが口に広がってすーごくおいしいんです。これは今までにないおいしさです。聞いた話だとこの酒は蜂蜜だけでなく豆などを原料にして作っているそうですが作り方は企業機密のようです。

080p1010421 そして最後がこれ。エチオピアと言えば東京オリンピックのマラソンで2連勝で優勝したアベベ選手をご存知の方もいらっしゃるでしょう。アベベは今でもエチオピアの英雄のようです。そして現在でも第2のアベベを目指してこのようにマラソン大会が行われていました。会場はすごい熱気に包まれていました。がんばれ~。

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