アフリカ編16 サファリ
350km/38748km ムババーネ-ムカヤ動物保護区-エズルウィーニームリルワネ野生保護区-エズルウィーニ
サファリに行きました。サファリとはゲームリザーブ、ゲームドライブなどとも呼ばれ主に動物保護区の中を車や徒歩で移動しながら動物を探すのです。1泊2日でムカヤ動物保護区という所に行きました。午後4時に集合場所に行き、そこから保護区内まで車で案内してもらいました。今回は夕方、早朝、午後の車でのサファリと午前中1回徒歩でのサファリをしました。ちなみに06-07年版某歩き方ガイドではこの1泊3食がUS$60からとなっていましたが現在はその2倍以上の1025ランド(約US$140)になっているのでご注意下さい。
保護区内には実に様々な動物が暮らしています。ここは道路が舗装されておらず動物のすぐ近くまで行けるのがウリです。またウォーキングでは車の移動の時はエンジンの音で警戒していた動物もずっと自然(だと思う)の姿を見せてくれました。 自分が一番見たかったのはキリンです。その長い首をビーンと伸ばして優雅に歩く姿は見ていて惚れ惚れしてしまいます。
ゾウは群れで水浴びから虫除けの為の砂かけまでじっくりと見せてくれました。
またここの保護区ではシロサイとクロサイがたくさん暮らしていて自分達ツァー客のすぐ近くまで来てくれました。このサイは角を取る為に乱獲されてすごく数が減ったそうでここでは保護の為現在の生息数を明かしていないそうです。
その他にもカバ、水牛、イボイノシシ、シマウマ、ヌー、インパラ、ワニなどたくさんの動物を見ることができました。
保護された区域とはいえ自然に近い中で生活している彼らを見ていると、自分達人類もほんの数千年前まではこうしてこの自然の中で暮らしていたことが真実味を帯びて感じられます。そしてこの自然をいつまでも守っていかなくてはいけないと思います。
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わ~~~い動物がいっぱい!!
保護区に行ったんですね。楽しそう・・・。
でも、1泊食事付で弗140は現地の生活水準からすると高いのでは??
日本なら普通の値段ですが・・・。
こういった保護区や、王国などの情報はどうやって調べるのですか??
英語の案内Or日本語の案内が有るのですか??
投稿: KOPA | 2007年3月25日 (日) 08時20分
KOPAさん、
その通りかなり高いと思います。アフリカは観光資源が重要な収入源で、また動物保護の観点からも高い料金設定が多いようです。
日本語や英語のガイドブックもありますし、政府の観光案内所やインターネットで情報を得る場合もあります。
投稿: YOSHI | 2007年3月27日 (火) 20時27分
日本語のガイドブックまで有るんですね。
驚きました。
他の国の言語のガイドブックもあるんですか??
投稿: KOPA | 2007年3月27日 (火) 21時16分
KOPAさん、
はい、日本でも大きな洋書屋に行くといろんな言語のガイドブックがありますよ。見ているだけでも楽しいです。
投稿: YOSHI | 2007年3月27日 (火) 21時58分