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2006年11月16日 (木)

アジア編78 マザーテレサの想い 2006/11/11-11/15

475km/21541km ブッダ・ガヤー-コルカタ-パレシュナート寺院-マザー・ハウス-ナボ・ジボン-コルカタ
010asia_7 今日は移動日です。しかし朝5時に起きて駅に行ったのにブッダ・ガヤーから乗る予定の電車が7時間近く遅れて13時過ぎにやっと乗りました。多分インドでは普通にあることと割り切るしかなさそうです。それから9時間ほどでインド第二の都市コルカタにやってきました。人口が4800万人という巨大都市です。街中は人、人、人で溢れかえっています。

020p1470740_1 030p1470742  ジャイナ教の寺院はこんない豪華な造りでした。

040img_1412 またロンドンのビッグベンそっくりの時計台があったのはさす がにイギリスとの関係が深いからでしょうか。

ここコルカタには有名な施設があります。マザー・ハウスと呼ばれるそこは今は亡きノーベル平和賞受賞者マザー・テレサが生涯をかけて活動した拠点です。マザー・ハウスの他にもコルカタにはいろんな恵まれない人達のための施設がいくつかあります。貧しい為に病気の静養ができない人達、身よりのない子供達、ハンセン病の人達、身体障害者の人達、知的障害者の人達、アルコール・薬物中毒の人達、それにもうじきやって来る死を待つ人達、、、これらの施設ではマザー亡き後もシスターやボランティアの人達がその意志を継いで活動を行っています。今回短い時間ですが自分もボランティアに参加させていただいてその精神を少しでも身につけられたらと思います。

100img_1436 110img_1416 120img_1441 マザー・ハウスにボランティアの登録に行きそこで眠るマザーの石棺に会わせていただきました。周りで祈りを捧げる人達の中でたくさんの花に囲まれて石棺はありました。そこに手をついてじっとみんなの一心な祈りの声を聞いているとマザーが行ってきたことはすばらしいことだったんだなぁと実感します。
その隣にはマザーの業績を紹介するコーナーがあってマザーの残した言葉がたくさん展示されていました。自分が印象に残ったのは
”私は神の手に握られた鉛筆に過ぎない。考えることも表すことも全て神の導かれるままに動いているに過ぎない。だから私は神の手に握られた鉛筆に過ぎない。”
こんなような意味だったと思うのですが、世界中で700以上もの賞を受けたのにマザーは最後までこのように謙虚な姿勢を貫き通したのがすごいと素直に思いました。

さて1日目はまず朝6時からのキリスト教のミサに初めて参加させていただきました。いつもマザーが座っていたという場所にはマザーそっくりの像が置かれていて今でもそっと見守ってくれているのだそうです。ファーザー、たくさんのシスター達、それにボランティアの各国の人達が参加して厳かに行われました。途中で何回も賛美歌を歌ったりみんなで聖書の一部を朗読したりしました。これは仏教のお経を唱えるのと通じるものがあると思いました。

200img_1426 210img_1427 その後朝食を取ってから施設に向かいました。

220img_1428 自分が行ったのはアルコール・薬物中毒の人達と知的障害の子供達が一緒に生活するナボ・ジボンと言う施設です。初めてのことなので少し緊張しつつ中に入っていきました。ここにはいろんな障害の程度の子達がいます。元気に走り回っている子、座ったまま1点を見つめてじーっと動かない子、車椅子に乗って動き回るのが好きな子、小さな太鼓を頭からかけてそれをずーっと叩いている子、あちこち歩き回る子など様々です。こちらから話しかけると何かしらの反応を返してくれる子もいるし全く反応しない子もいます。でも手をつないだりそっと抱きしめたりするとほとんどの子はうれしそうな表情を見せてくれます。これにはこちらが癒してもらいました。
大人の部屋に行くとそこでもトランプしたり手芸をしたりずっと寝たままだったりいろんな人がいます。そこでは話し相手になったり軽いマッサージをしたりしました。
それから子供達の昼食の手伝いをして今日の仕事は終了となりました。
2日目もやることは変わりませんが昨日よりは少しどのように接したらいいかつかめて来たような気がしました。みんなの顔も覚えて挨拶するとより親密に感じます。たったの2日間でしたがこの施設での皆さんの奉仕の心、慈悲深さ、そして人間としての温かさを教えていただいた気がします。ありがとうございました。

コルカタの街中にも貧困の人がたくさんいます。道端に横たわってぐったりしている人や 正に骨と皮だけという人もいます。この施設の中の人達は恵まれている方なのかもしれません。清潔な寝床と3食の食事がありますから。あまりにもたくさんの入居希望の人がいてプライオリティーをつけないといけないのかもしれません。このことはこの問題の根深さを物語っているようです。自分はここでボランティアをしたからもういいやではなくてこれを機会にもっと身近に接していけたらと思います。
マザー・テレサのこういう活動の場は今では世界133カ国737拠点に上っているそうです。これはもうすばらしいとしかいいようがありません。脱帽です。

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コメント

コルカタのチキン屋さんにて、お会いしたkamoです。
その節はご親切にたくさん情報頂きまして、
ありがとうございました!
YOSHIさんのおかげで楽しくインド旅行中です!
コルカタではボランティアに参加されたようで、
とても素晴らしい経験をされたことと思います。

これからも、お体には気をつけて旅を楽しんでくださいね!

kamoさん、
コメントありがとうございます。
楽しく旅行を続けられているそうで何よりです。今頃どの辺りにいらっしゃるのでしょうか?
これからもお互いに安全第一に楽しい旅を続けましょう。

今は最終地点ニューデリーに来てしまいました。。
僕の旅はもうすぐ終わってしまって寂しい限りすが、
YOSHIさんは、まだまだ先があると思いますので、
今後も体調に気をつけて良い旅を送ってくださいね!

それでは、良い旅を!!

インドの旅も長いですね。それにしても好さんのプログはきれいな写真がふんだんにあるので、イメージがつかみ易いです。私がインド出張に行けるのは、早くても1月中旬以降になりそうです。好さんとすれ違いかな。日本もだいぶ寒くなって来ました。都内はクリスマスの飾り付けも始まっています。正月も間近ですが、好さんはどこの国で迎えるのでしょう。

kamoさん、
日本には無事に帰られたでしょうか。

ありがとうございます。
もしかしたらまたどこかの街でばったりお会いするかもしれませんね。
これからもよろしくお願いします。

竹さん、
この時期はやはりクリスマスのイルミネーションがきれいでしょうね。こちらは全くかれらもありません。
そうですか、1月中旬以降なんですね。自分は正月はインドで迎えることになりそうですが年明け早々に次の国に行く予定です。ビザの関係があるんでね。
ではいつかきっとどこかで会うのを楽しみにしています。

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